ADC108S022は入力8チャネルの10ビットCMOS A/Dコンバータで、低消費電力で動作し変換スループットは50ksps~200kspsです。ADC108S022はトラック/ホールド回路を内蔵した逐次比較レジスタ・アーキテクチャを採用しています。入力IN0からIN7まで最大で8種類の信号を入力できる構成になっています。
シリアル・データ出力はストレート・バイナリ形式で、SPI、QSPI、MICROWIREなど、広く使われている標準的なDSPシリアル・インターフェイスと互換性があります。
ADC108S022は、アナログ系とデジタル系に個別の電源電圧を与えて動作できます。アナログ電源(VA)の電圧範囲は+2.7Vから+5.25Vまで、デジタル電源(VD)の電圧範囲は+2.7VからVAまでです。標準的な消費電力は、+3V動作時で1.1mW、+5V動作時で6.4mWです。消費電力を低減できるパワーダウン機能を備えており、+3V動作時で0.09mW、+5V動作時で0.3mWとなります。
ADC108S022は16ピンのTSSOPパッケージで提供されます。産業用温度範囲(–40°C~+105°C)での動作が保証されています。
ADC108S022は入力8チャネルの10ビットCMOS A/Dコンバータで、低消費電力で動作し変換スループットは50ksps~200kspsです。ADC108S022はトラック/ホールド回路を内蔵した逐次比較レジスタ・アーキテクチャを採用しています。入力IN0からIN7まで最大で8種類の信号を入力できる構成になっています。
シリアル・データ出力はストレート・バイナリ形式で、SPI、QSPI、MICROWIREなど、広く使われている標準的なDSPシリアル・インターフェイスと互換性があります。
ADC108S022は、アナログ系とデジタル系に個別の電源電圧を与えて動作できます。アナログ電源(VA)の電圧範囲は+2.7Vから+5.25Vまで、デジタル電源(VD)の電圧範囲は+2.7VからVAまでです。標準的な消費電力は、+3V動作時で1.1mW、+5V動作時で6.4mWです。消費電力を低減できるパワーダウン機能を備えており、+3V動作時で0.09mW、+5V動作時で0.3mWとなります。
ADC108S022は16ピンのTSSOPパッケージで提供されます。産業用温度範囲(–40°C~+105°C)での動作が保証されています。